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2021/11/09(火) 15:00

服を上手に収納する方法は?衣類を保管する際の注意点

収納される服

「シーズンごとに衣類が増え、気付けばクローゼットがいっぱいになっている」といった経験を持つ方も多いのではないでしょうか。新しい服が収納できないことも問題ですが、日本の湿度の高さから虫食いやカビなども気になるところです。


この記事では、衣類を見やすく、楽に取り出せる収納方法や保管の注意点について解説します。大量の服が収納しきれない、収納場所がごちゃごちゃで服を探すのに時間がかかると悩んでいる方は、服の上手な収納方法を知り、衣類の整理整頓を始めてみましょう。


服を収納する前にやるべきこと

服の収納を始める前に、やらなければならないのが「着る服」と「着ない服」の仕分けです。事前に服を整理しておくことで、あとの作業をスムーズに進められるでしょう。


まずは服を断捨離する

服の処分は思いきりが大切です。「まだ着るかもしれないと思って保管しつつも、長期間着ていない服」は、今後も着ない可能性が高いため一思いに処分しましょう。


服が多く、一着ずつ確認していくのが大変な方はすべての服を床に並べると、似た服や着古した服を見つけやすくなります。似た色や形の服は今後も着たい服だけを残して処分すると、コーディネートに差し支えない範囲で服を減らせるでしょう。


ただし、不定期に着用するフォーマルなものや、どうしても決めきれない服は無理して処分する必要はありません。迷った場合はとりあえず保留にして、作業を進めることを優先しましょう。


服の処分方法は?

不要な服を処分して仕分けたら、着ない服は正しい方法で処分しましょう。処分するにはもったいない新品の服やブランドの服などは、家族や友人でシェアしたり、古着屋などで買い取ってもらったりするのも良い方法です。


着ない服がいつまでも手元に残っていると、整理整頓が進まない原因となってしまうため、引き取り先が見つからない場合は潔く手放しましょう。一般的に、服の処分方法は次の3つです。


・不用品回収業者に依頼する

着ない服が大量でゴミに出すことが難しい場合には、不用品回収業者を活用しましょう。不用品回収業者の多くは、自治体のゴミ捨て場に捨てられない物品や大量のゴミも回収します。そのため、着ない服を家族分まとめて処分したい、服と一緒に他のゴミも回収してほしいといった場合は不用品回収業者への依頼がおすすめです。


服の回収にかかる費用は不用品回収業者によっても異なりますが、3,000~5,000円が相場とされています。回収を依頼する際は、出張費など追加費用についても確認しておくとよいでしょう。


・ゴミに出す

服をゴミとして処分する場合、「燃えるゴミ」もしくは「資源ゴミ」として出すケースがほとんどです。住んでいる地域によりゴミの分別や出し方のルールは異なるため、自治体のホームページなどで事前に確認しておきましょう。


一般的に、服を燃えるゴミとして出す場合は、自治体指定の袋に他の燃えるゴミと一緒に入れても問題ありません。資源ゴミとして出す場合は、洗濯して乾いた状態の服を他のゴミと混ぜずに出しましょう。資源ゴミは再利用されることが目的のため、汚れていたり、破れていたりするものは燃えるゴミとして出します。


・寄付する

まだ着られる服は資源ゴミに出す以外に、ボランティア団体などに寄付することもできます。服の寄付を受付けている団体を探し、団体が指定する方法で寄付しましょう。服の寄付に費用がかかることはほとんどありませんが、配送料や手数料は自身で負担するケースが一般的です。


服の収納方法について

衣装ケース内の服

服を収納する際はただ整えるだけでなく、見やすさや取り出しやすさを意識することが大切です。一目でどのような服があるかがわかり、着たい服がすぐ取り出せるようになっていれば、朝の忙しい時間もコーディネートを楽しめるでしょう。


アウターやトップスといった大まかなカテゴリ以外にも、服の丈や色、着るタイミングなどで分けていくと見やすく、すっきりとした収納が可能です。以下では、服の上手な収納方法をポイントごとに解説します。


服の丈に分けて収納する

シワがつきやすい素材の服やおしゃれ着、丈の長い服などは、畳んで収納するよりもハンガーにかけて収納したほうが服の状態が崩れません。


<ハンガーにかけたほうが良い服>

  • きれいめのカットソー

  • ブラウス

  • チュニック

  • ワンピース

  • スカート

  • ガウチョ、ワイドパンツ

  • シャツ

  • Yシャツ

  • スーツ、ジャケット

  • コート、ブルゾン

  • ダウン など


ハンガーにかけた服を収納する際は丈が短いものを手前にし、奥にいくにつれて丈が長くなるように並べましょう。服を丈ごとに分けるだけでクローゼット内に空間が生まれ、全体がすっきりと見えます。


また、服の長さを意識して収納すれば、ハンガーにかけている服がクローゼット下の衣類ケースについてよれてしまうこともありません。重ねるタイプの衣類ケースなどは丈が一番長い服に合わせて配置すると、収納スペースを無駄なく使えるでしょう。


なお、丈ごとに分けた服は形や素材よりも「色」でまとめると、よりすっきり整った印象になります。


服を立てて収納する

Tシャツやインナーのように畳んで引き出しに収納する服は、引き出しに対して縦置きにしていくのがおすすめです。ハンガーにかけると伸びてしまう素材も、なるべく畳んで収納しましょう。


<引き出しに畳んで収納する服>

  • キャミソール

  • タンクトップ

  • Tシャツ

  • ニット

  • セーター

  • カーディガン など


服を引き出しに平置きにして収納すると、奥や下のほうに入っている服が取り出しにくいうえ、服の重みでつぶれてシワの原因になります。縦置きする際は服の畳み幅をそろえておくと、引き出しのスペースを無駄なく使えるでしょう。


また、色ごとに分けておけば、服が探しやすくなるうえに、持っている色と持っていない色も確認しやすくなります。クローゼットや引き出しが見やすく整理されていると、「似たような色味の服ばかり買ってしまう」という問題も解決できるでしょう。


引き出しの中を仕切りで分ける

下着や靴下などの細々した衣類の収納には、小さな収納ケースやブックエンドなどを使い、引き出し内に仕切りを作りましょう。特に、引き出し内で散らかりやすい以下の衣類は、アイテムごとに収納場所を分けるのがおすすめです。


<引き出し内で散らかりやすい衣類>

  • 下着

  • 靴下

  • ストッキング

  • 手袋

  • マフラー

  • ハンカチ

  • ネックウォーマー

  • レッグウォーマー など


細々とした衣類をアイテムごとにまとめることで、見た目がすっきりするだけでなく、収納のしやすさや取り出しやすさといった機能性も高まります。衣類収納のための収納ケースや仕切りは、日用品を扱うショップや100円均一ショップなどで手軽に購入できるため、自宅の引き出しに合ったものを準備しましょう。


衣類を長期保管する際の注意点は?

服を収納する女性

フォーマルやシーズンオフの衣類など、長期間着る機会がない服はどのように保管すれば良いかわからないことが少なくありません。「いざ着ようと思ったらカビが生えていた」などの失敗がないように、衣類の正しい保管方法を知っておきましょう。


ここからは、衣類を長期保管する際の注意点を解説します。


衣類トラブルを予防する

長期間保管していた衣類によくあるトラブルといえば、「虫食い」「カビ・シミ」「におい」「シワ」です。日本は四季の変化などにより、室内や収納スペースが高温多湿になりやすいため、正しい保管方法を知っていないといつの間にか衣類を傷めてしまうことがあります。


しかし、これらの衣類トラブルは、正しい保管を心がけることで予防が可能です。大切な衣類をきれいな状態で長く保管するためにも、代表的な衣類トラブルと対策方法を知っておきましょう。


虫食い

衣類につく虫は、毛(ウール)や絹(シルク)、カシミヤなどの動物繊維をエサにして繁殖します。衣類につく虫が活発になる環境の目安は、気温25~30度、湿度50~80%です。


動物繊維が使われた衣類は虫が好む環境を避け、必ず防虫剤と一緒に保管しましょう。ただし、引き出しやケースに衣類を詰め込みすぎると、防虫剤の成分が全体に行き渡らなくなることもあるため注意してください。


虫食いが起こりやすい(動物繊維が使われやすい)衣類には、以下のようなものがあります。


<虫食いが起こりやすい衣類>

  • 手袋

  • ニット

  • ストール

  • マフラー

  • セーター

  • カーディガン

  • ネクタイ など


衣類につく虫は暖かくて暗い、通気性の悪い環境を好むため、クローゼットやタンスの中は虫にとって住みやすい条件が整った快適な場所です。暖かい季節は収納スペースのこまめな換気や除湿を行ないましょう。引き出し内などで換気が難しい場所は、除湿剤を複数入れておくのも有効です。


カビ・シミ

カビは衣類の表面についた汚れ(垢、フケ、皮脂など)を養分とし、環境が整うと一気に繁殖します。そのため、衣類のカビを防ぐには、何より衣類を清潔な状態で保管することが大切です。カビが発生しやすい素材や、汚れが残りやすい衣類は特に注意しましょう。


カビが生えやすい衣類には、以下のようなものがあります。


<カビが生えやすい衣類>

  • 革製の衣類

  • 和服

  • 礼服

  • 子供服

  • 柔道着

  • レインコート など


自宅で洗濯したり、除菌剤をかけたりしただけでは衣類に汚れが残っている可能性があるため、長期保管する大切な衣類は必ずクリーニングに出しましょう。クリーニング後の衣類は、通気性に優れた衣類カバーをかけ、ホコリや皮脂がつかないようにして保管してください。


ただし、空気中には目に見えないカビの胞子が浮遊しているため、クリーニングに出したからといって絶対にカビが生えないとはいいきれません。衣類のカビを徹底的に防ぐためにも、カビが繁殖する条件がそろわないように注意しましょう。カビは、おもに以下の条件がそろうことで繁殖しやすくなります。


<カビが繁殖しやすい条件>

養分:垢、フケ、皮脂、ホコリ、土 など

気温:20~30度

湿度:約70%


また、衣類につくカビ以外のシミは、古い汚れが変質して浮き出ていたり、異なる種類を同時に使用するなどで液化した防虫剤が付着したりして、できている可能性があります。カビと同様にクリーニングに出してから保管し、防虫剤を複数使用しないことで防ぎやすくなるでしょう。


におい

皮脂などの汚れが残ったまま衣類を長期保管すると、汚れのにおいが衣類に定着してしまいます。防虫剤のにおいが衣類に移るケースもあるため、長期保管する衣類には無臭タイプの防虫剤がおすすめです。防虫剤の成分にはさまざまなものがありますが、ピレスロイド系の薬剤が主成分の防虫剤は衣類ににおいが移らないといわれています。


自宅で洗濯して長期保管する場合は、衣類の汚れをしっかり取り除くことはもちろん、柔軟剤や洗剤もにおいが強すぎないものを選ぶとよいでしょう。


シワ

衣類を畳んだまま長期保管していると、クリーニングに出しても取れないような頑固なシワがついてしまうことがあります。そのため、シワがつきやすい衣類はハンガーにかけて保管するか、定期的に吊るしてシワを伸ばすようにしましょう。畳んで保管する衣類はしっかり折り畳まず、半分や三つ折りにしてから丸めるなど、折る回数をできるだけ少なくするするのも効果的です。


また、ワイシャツの襟元やフリルのブラウスなどの型崩れしやすい衣類を長期保管する場合は、厚紙で作った型紙で襟部分を支えたり、一着ずつ収納できるケースを活用したりするとよいでしょう。


収納スペースを減らすために圧縮袋を活用する方もいるかもしれませんが、衣類の素材によっては長期間圧縮したままにしているとシワがついてしまうものもあるので、注意してください。冬物の厚手ニットやセーターなら、圧縮してもシワになりにくく、衣類のかさを大幅に減らせます。


服の収納場所に困ったらモノオクで解決!

シーズンオフの服や思い出の服、フォーマル用のセットアップなど、「普段は着ないけれど保管しておく必要のある服」は案外多いのではないでしょうか。賃貸などで収納スペースが少ない方や大家族で服が大量にある方などは、服の保管場所に困ることもあるかもしれません。


自宅の収納スペースだけで服を保管するのが困難と感じたら、自宅近くで空いたスペースを借りられる「モノオク」を検討してはいかがでしょうか。


モノオクは、物を預けたい方と空きスペース活用したい方をつなぐシェアリングサービスで、全国の空きスペースを検索でき、最低1畳分の広さから利用可能です。以下では、モノオクで服を預けるメリットをご紹介します。


服の保管場所をモノオクで探すメリット

モノオクを通して自宅以外の場所で服を保管できれば、自宅の収納スペースを今とは違った形で活用できます。例えば、ベビー用品や仕事・趣味のアイテムなど、服以外の荷物で自宅の収納スペースを使いたい場合も、モノオクを活用すれば服の保管場所に困らずに済むでしょう。


また、モノオクは、実際に荷物を預けるまでに面倒な手続きや審査がありません。空きスペースが見つかったら、ホストと預け入れ条件を相談し、双方が合意すればすぐに利用できます。一般的なトランクルームとは異なる、モノオクならではの特徴は以下のとおりです。


<モノオクの特徴>

  • 登録から決済まですべてWeb上で完結でき、すぐに利用可能

  • 初期費用や管理費用がかからない

  • 借りるスペースの広さは1畳分から選択可能(費用は借りるスペース分のみ)

  • 借りるスペースの費用は、地域により最低月額料金が設定されている

  • ホストとの相談次第で期間延長が可能

  • 自宅近くの空きスペースを探せるため、搬入・搬出の手間が少ない

  • ホストによっては、比較的自由に保管中の荷物の出し入れが可能


預け先の雰囲気や環境はモノオクのホームページ上でチェックでき、平日や土日、早朝や深夜など時間帯を問わず、対応してくれることもあります。自宅近くなら服の出し入れもしやすいため、預けていた服が急に必要になったときにも安心です。


また、服を長期間適切に保管しようとすると、換気や除湿など収納スペースの管理が欠かせません。モノオクなら「湿度対策可」「換気可」などの条件で検索することもできるので、服の管理が苦手な方や、無人のトランクルームなどに服を預けるのは不安な方にもおすすめです。


まとめ

服を収納する際は、まず着るものと着ないものに仕分けをします。着ない服は、家族や友人に譲ったり、適切な方法で処分したりしましょう。


服を上手に収納するポイントは、服の丈や色味、アイテムごとなどにまとめることです。ハンガーや収納ケース、仕切りなどを活用すれば、取り出しやすく見栄えも良くなります。また、長期保管する服は収納場所の気温と湿気に注意して、虫食いやカビが発生しないようにしましょう。


「自宅の収納スペースを今より広く使いたい」「服の状態をキープできる場所で長期保管したい」など服の保管場所に悩んでいる方は、この機会にモノオクで自宅付近の空きスペースを探してみてください。


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