▲今回お話を伺った北川さん
「海外や日本を行き来して生活するうちに、物も増えてしまって…(笑)」
そうお話いただいたのは、モノオクユーザーの北川さん。赤羽橋にあるシェアハウスに住みながら、都内のIT関連会社にお勤めされています。
今回は誰かの空きスペースを物置にできるモノオクの活用術ということで、実際にモノオクを使っている北川さんに「シェアハウスに住みながらモノオクを活用するテクニック」についてお話を伺いました。
シェアハウスに住んでいるのですが、物が増えて狭くなった部屋をどうにかしたいと思ったのがきっかけです。当初はレンタルスペースを探していました。
今住んでいるシェアハウスは、1人ずつ部屋があるセパレートタイプなのですが、部屋に大きなクローゼットがないんです。何軒もシェアハウスを経験していますが、共有の大きな物置があるところはひとつもなかったですね。
僕もそうですが、シェアハウスには住む場所を移動したり、いつどこに行くかわからないという人も住んでいます。なので、荷物は少なめで住むのに適してはいますが、長く住むとやっぱり物も溜まってきますね。
レンタルスペースを調べていたのですが、希望している場所の近くにはあまり空きがなく、どこもキャンセル待ち状態だったんです。金額も月に数万円が相場のようでした。
普段使わないような物を預けようと思っていたので、場所や相場の幅が選びやすいモノオクで探したところ希望に合う物件が見つかったんです。
安さはとても大切でした。シェアハウスで安く住めているのに、物置代で結局1人で住むのと同じくらいになってしまってもしょうがないですしね(笑)
僕の場合は2人でシェアをして使っているのですが、家族や友達とシェアして使えるのはとても便利です。1人でもそんなに高くない金額ですが、シェアすることでコストも抑えられて、空いているスペースも無駄にならないので良いですね。
もともとシェアやAirbnbに慣れていたので、抵抗感はありませんでした。どうせ自分の家に物置があったとしても、次の季節がくるまで開けないので自分の家の物置の感覚とあまり変わらないです。微妙に使用するかもしれない、くらいの物は、あえて預けず、部屋のベットの下に保管してます。
とはいえ、最初は下見に行ってオーナーさんとやりとりをしました。最初に預けてからは、特に頻繁に連絡をとることはないです。大家さんみたいな感覚ですね。
北川さんが使っているホストのスペースは、赤羽橋駅から徒歩1分ほどのところにあるオフィスの一角です。物置には扉がついており、鍵がかかるようになっています。
北川さんは、2018年7月からモノオクを利用しはじめました。預けているのは、以下の物たち。趣味のために購入したキャンプ用品や季節ものの衣類などです。
テント
スーツケース
季節物の衣類(取材時は冬服)
実家に置いてあった写真のアルバム
加湿器
だいたい、一度預けたらめったに使わない物が多いですね。普段使いたい物はもちろん、手元に置いておきたい宝物みたいな物は、あえて部屋に置いています。
たとえば僕だと、スタンドアップパドルボードなどは大好きで、場所はとってしまいますが部屋に置いています。
出し入れ自体はあまりしないんですが、住んでいるところから自転車で10分くらいの距離なので、出そうと思えばいつでも出せます。倉庫の場所が預けはじめる前にわかるので、安心して預けられました。
キャンプ用品は趣味にしようと思って買ったんです。実は、まだ使えていないんですが…(笑)
はい、ぜひ活躍していこうと思っています!僕自身、アウトドアが好きなので次はカイトサーフィンなんかもしてみたいんです。ボルダリングのジムに通っていますが、実際のクライミングにもチャレンジしてみたいと思っています。
そうなんです(笑)サーファーの方なんかも、モノオクにサーフボード置くのに良さそうですよね。趣味の物なんかも普段使わないので、しまっておきたいです。土などがついて部屋の中に置きにくい物なんかも、今後預けられたらいいな、と思っています。
シェアハウスとモノオクの組み合わせで費用を抑えつつ便利に生活している
自宅近くで荷物が取り出しやすい
1つのスペースを効率よくシェアしている
といったポイントは、モノオクを使っていただくために役立つテクニックなどではないでしょうか?ぜひ、参考にしてみてくださいね。
各地にある空きスペースを活用し、ライフスタイルや趣味を満喫してもらえるよう、モノオク一同これからも尽力していきます!