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2022/10/02(日) 00:00

家が狭い!出産を控えた家族が部屋を広げる引越し以外の方法とは

近々新しい家族を迎えたい、現在妊娠しており出産を控えている、そんなときに困るのは「部屋が足りないので引越すべきか」、「どんな地域に住もうか」など住居の問題ですよね。
役所などへの各種手続きをはじめ、他にも考えないといけないことがたくさんある中で、新しい家探しをするのはなかなか骨が折れますよね。


何なら、今住んでいる場所が気に入っていて
このまま部屋数だけ増えてくれたら良いのになんて考えている方も多いのではないでしょうか。


この記事では、可能なら引越し以外の方法で自宅が狭いという課題を解決したい方向けに、幾つかの方法を紹介します。


そもそも引越しの場合の困りごととは

部屋が狭い…そう思った際に真っ先に思いつく解決方法は引越しです。
しかし、引越しをするには次のようなハードルが出てきて億劫になってしまう方も多いのではないでしょうか。

  • 次の候補物件選びが大変

  • 敷金礼金や荷物の運搬費用など、大きすぎる初期費用が重荷に

  • 荷造りと荷解きをするのが面倒くさい

  • 今の住居や地域が気に入っており、引越し先がより気に入るか不安

  • 引越した後、すぐにまた引越しが必要になったらどうしよう


「もっと費用をかけずにお部屋を広げることができたらいいのに」そんな課題を解決するサービスが続々増えてきているので、ここでは4種類のサービスを紹介します。

1. 宅配型収納サービス

積み上げられた段ボール

宅配型収納サービスは、段ボールに荷物を詰めて送ることで運営会社が倉庫で預かってくれるサービスです。


【料金】
段ボール一箱あたり月額300円程度、別途取り出し料金が1箱につき1,000円程度


【適している利用方法】
段ボールに入る小さな荷物が多い方。自宅の押し入れをすっきりさせたい場合におすすめ。 段ボールの中身を頻繁に入れ替え・取り出ししたい方にとっては取り出し料金が高くついてしまう結果になるかも。

2. レンタルコンテナ (屋外型の収納)

輸送用コンテナを物置代わりにしたもので、国道沿いに多く設置されており、大容量にもかかわらず格安料金帯な収納サービスです。


【料金】
1畳あたり月額6,000円程度 *1畳 = 幅90cm × 奥行180cmの1.62㎡ *料金は東京都の場合


【適している利用方法】
荷物量が非常に多い場合や、バイクなど大型の荷物を預ける際に便利。車で乗り入れ可能なところが多いので搬入も楽々。換気や空調がない場合が多いため、砂埃や温度・湿度対策が必要。

3. トランクルーム (屋内型の収納)

レンタルコンテナに比べて、容量は小さい代わりに空調等の環境が整っている場合が多く、自宅と同じような環境のためより安心して預けられる収納サービス。


【料金】
1畳あたり月額15,000円程度 *1畳 = 幅90cm × 奥行180cmの1.62㎡ *料金は東京都の場合


【適している利用方法】
家具や家電など、段ボールには入りきらないサイズだが一定の保管環境が必要な荷物を預けたい場合にピッタリ。環境の良さと引き換えに高価格帯なことがネック。需要が多く、自分の求めている広さのユニットに空きがないことも。


4. レンタル収納のシェアサービス

民泊をはじめ、車や駐車場などあらゆるものがシェアされる現代。
実は個人や法人の空いているスペースや空室を、レンタル収納として借りることができるサービスがあります。


【料金】
1畳あたり月額6,000円〜 *1畳 = 幅90cm × 奥行180cmの1.62㎡ *料金は東京都の場合


【適している利用方法】
自宅の近くに格安で便利な荷物置き場がほしい…そんな方におすすめです。 様々な広さのレンタル収納スペースが登録されており、自分にとって必要な広さだけを借りることができるので、最小限の費用で済みお財布にも優しいのが特徴。


引越す?引越さない?迷ったら気軽に荷物を預けられるモノオクがオススメ!

自宅の近くに格安で便利な荷物置き場が見つかる、レンタル収納のシェアサービスといえば「モノオク」!


モノオクは誰でも簡単にオンラインで全国各地のレンタル収納スペースを見つけることができます。
敷金礼金などの余計な初期費用は一切なし!「とりあえず1ヶ月だけ」、「期間は未定で長期間預けたい」など、様々なニーズがWeb上で今すぐ解決。


モノオクに登録されているのはどんなスペース?


個人スペースの場合: ・子ども部屋だったが、子どもが独立したため部屋が余った ・将来子ども部屋にするつもりだが、今はまだ使っていないため有効活用したい ・自宅の収納が余っているので、必要としている人に貸したい


法人スペースの場合:
・リモートワーク主体になったため、オフィススペースが余っており有効活用したい ・将来の拡大を見越して広めのオフィスを借りているが、まだ今のところ未活用スペースがある ・法人倉庫部分に余りがあり、他の人に貸して少しでもオフィス家賃の足しにしたい


などなど、あなたの自宅近くにもきっと「空きスペースで誰かの役に立ちたい」と考えてくれているホスト(貸主)がたくさんいるはずです。


まとめ

家が狭い、部屋が足りない、そんなときはこの記事で紹介したレンタル収納サービスに丸っと預けてすっきり解決することをおすすめします。


一旦預けて徐々に不要な荷物を処分することで、荷物の悩みから解放されます。
一度解放されたあとに、ゆっくり時間をかけて今後の家族計画とともに引越しを検討してもいいかもしれませんね。


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